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UPDATED 2021/2/12

Bミュンヘンがクラブ世界一
パバール弾でティグレス下す

2月 11日 -- FIFAクラブワールドカップ決勝は欧州代表のバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)が北中米カリブ海代表のティグレス(メキシコ)に 1-0で勝ち、 7大会ぶり 2度目の優勝を果たした。

欧州勢の制覇は 8大会連続となった。

開始からバイエルン・ミュンヘンが押し、 20分にキミッヒが右45度から右足で 25m弾を豪快に決めたが、 VAR(ビデオ・アシスタント・レフリー)によって前にいたレヴァンドフスキがオフサイドと判定されて得点が取り消された。

34分には左コーナーキックをニャブリが左足であわせたが、 ゴールの左角を直撃して跳ね返された。

前半を 0-0で終え、後半は 59分に後方からの浮き球をレバンドフスキが頭で落とし、 パバールが右足で蹴り込んで先制した。 フィールド上ではレバンドフスキがオフサイドと判定されたが、 VARによって覆り、ゴールが認められた。

81分にはトリッソが正面から右足で 25m弾を放ったが、 キーパーに弾かれて左ポストを直撃し、跳ね返された。

そのまま 1点を守って優勝した。

大会の最優秀選手にはレバンドフスキが選ばれた。

 

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