1月 24日 --
ギリシャリーグは PAOKが元
日本代表MF香川真司(31)と契約することで大筋合意したことが分かった。
複数メディアが報じた。
期間は 1年半で、早ければ 25日に正式契約するという。
香川は昨年 10月にスペイン 2部のサラゴサを退団し、移籍先が見つからずにいた。
J1のセレッソ大阪に復帰する選択肢があったが、
日本には帰らずに欧州でプレイする道を選び、ギリシャ行きを決めた。
PAOKは 3度のリーグ優勝経験があり、最近は 2018-19シーズンに優勝した。昨季は 2位だった。
今季は 10勝 6分 2敗で 3位につけている。
香川は 2006年にセレッソでプロデビューし、
2010年にドルトムント(ドイツ)に移籍した。
リーグ 2連覇を達成して
2012年にマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)へ移籍し、優勝した。
2014年にドルトムントに復帰した後、
2018年にベシクタシュ(トルコ)、
2019年にサラゴサに移籍した。