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UPDATED 2021/1/22

武藤PK獲得で先制
首位Aマドリードに逆転負け

1月 21日 -- スペインリーグは乾貴士と武藤嘉紀が所属するエイバルがホームで首位アトレティコ・マドリードと対戦して 1-2で逆転負けした。

乾は「4-2-3-1」布陣の左サイドでフル出場した。

75分に左45度から 30メートルのロングシュートを放ったが、 キーパーにセーブされた。

武藤は右サイドで先発し、77分までプレイした。

12分に後方からペナルティーエリア右に出されたボールを追い、 ディフェンスに押し倒されてPKを獲得した。 ドミトロビッチがキックを決めて得点した。

エイバルは先制点の後もチャンスを作ったが、追加点を奪えなかった。

アトレティコ・マドリードは 40分に敵陣ペナルティーエリア手前でロレンテがディフェンスからボールを奪ってチャンスを作り、スアレスが右足で決めて同点にした。

89分には後方からのロングボールを前線で受けたスアレスがペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得した。 自らキックを決めて逆転した。

エイバルは 2連敗で 4勝 7分 8敗となった。 勝ち点 19で 15位。

アトレティコ・マドリードは 6連勝で 14勝 2分 1敗となった。 勝ち点 44で 2位レアル・マドリードとの差を 7にひろげた。

 

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