1月 21日 --
スペインリーグは乾貴士と武藤嘉紀が所属するエイバルがホームで首位アトレティコ・マドリードと対戦して 1-2で逆転負けした。
乾は「4-2-3-1」布陣の左サイドでフル出場した。
75分に左45度から 30メートルのロングシュートを放ったが、
キーパーにセーブされた。
武藤は右サイドで先発し、77分までプレイした。
12分に後方からペナルティーエリア右に出されたボールを追い、
ディフェンスに押し倒されてPKを獲得した。
ドミトロビッチがキックを決めて得点した。
エイバルは先制点の後もチャンスを作ったが、追加点を奪えなかった。
アトレティコ・マドリードは 40分に敵陣ペナルティーエリア手前でロレンテがディフェンスからボールを奪ってチャンスを作り、スアレスが右足で決めて同点にした。
89分には後方からのロングボールを前線で受けたスアレスがペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得した。
自らキックを決めて逆転した。
エイバルは 2連敗で 4勝 7分 8敗となった。
勝ち点 19で 15位。
アトレティコ・マドリードは 6連勝で 14勝 2分 1敗となった。
勝ち点 44で 2位レアル・マドリードとの差を 7にひろげた。