12月 10日 --
アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)
準々決勝は
ヴィッセル神戸が水原ブルーウィングス(
韓国)を
PK戦の末に下して準決勝に進んだ。
7分に失点した後、34分に西が前線でパスを受けて背後から水原のキム・テファンに押し倒されてPKを獲得した。
VAR(ビデオ・アシスタント・レフリー)判定によってキム・テファンにはレッドカードが提示され、一発退場した。
PKは取り消されてペナルティーエリア手前からのフリーキックとなり、小橋が右足グラウンダーで直接決めて同点にした。
後半は神戸が数的優位に立って攻勢を続けたが、水原の守備が固く、勝ち越せなかった。
延長でも決められずに 1-1で終了した。
PK戦は 6人目まですべて成功した。
7人目は先攻の水原が枠の上に外して失敗した。
神戸は藤本が成功して決着した。
準々決勝のもう一試合は蔚山(韓国)が北京国安(中国)に 2-0で勝った。
神戸は 13日の準決勝で蔚山と対戦する。