11月 28日 --
イングランド・プレミアリーグは南野拓実がフル出場したリヴァプールが敵地でブライトンと対戦し、1-1で引き分けた。
南野はリーグ戦で今季初先発なった。
いつもと違うフィールド中盤の右サイドでの起用となった。
不慣れなポジションのせいか目立った活躍はなく、不発だった。
リヴァプールは 19分の守備でネコ・ウィリアムズが相手選手を倒してPKを取られるピンチがあったが、
ブライトンのモペイがキックを枠の右に外して失点を免れた。
34分にサラーがゴールを決めたが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフリー)によってオフサイドと判定されて得点が取り消された。
60分になって左サイドから崩し、ゴール正面でパスを受けたジョタが横に流れながら右足で決めて先制した。
83分にはフリーキックをマネが頭であわせて追加点を入れたが、
再びVARによってオフサイドと判定されて取り消された。
そのまま 1点を守って進めたが、終了間際にロバートソンが相手選手の足を蹴る反則によってPKをとられた。
ブライトンはグロスがキックを決めて同点にした。
リヴァプールは 6勝 3分 1敗となった。勝ち点 21で首位。
ブライトンは 2勝 4分 4敗となった。勝ち点 10で 16位。