11月 25日 --
アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)・グループステージG組は
ヴィッセル神戸が広州恒大(
中国)と対戦し、3-1で逆転勝ちした。
新型コロナウイルスによる中断から 9カ月ぶりの再開となった。
残り試合はすべてカタールで集中開催される。
開始から激しい攻防が続き、神戸は押し込まれる場面があったが、
失点せずに進めた。
44分にイニエスタがペナルティーエリア左でボールを得てポストに近づいてマイナスのボールを出し、
古橋が右足であわせて先制した。
55分の守備でオウンゴールを喫して失点した後、
74分にドウグラスが前線でパスを受けてペナルティーエリアに持ち込み、
左足で決めて勝ち越した。
84分にはゴール前の混戦でイニエスタが決めた。
G組はジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)が棄権したため、3チームでの争いとなった。
勝ち点は神戸 6、水原 1、広州恒大 1となった。
神戸はこの後、28日に広州恒大、12月 4日に水原と対戦する。