11月 24日 --
アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は
新型コロナウイルスによる中断から東ゾーンが 9カ月ぶりに再開し、
FC東京が上海申花(
中国)と対戦し、後半にPKで失点して 0-1で敗れた。
再開後の全試合はカタールで集中開催される。
FC東京は 18日に仙台でJリーグの試合を行った後、カタールに渡って試合に臨んだ。
開始からボールを支配して押し気味に進め、チャンスを作ってシュートを放ったが、決められなかった。
上海申花はカタールに入って 1週間で 3試合目となった。
前半は体力を温存し、守備を固めてプレイした。ほとんどチャンスを作れなかった。
後半は前に出て反撃した。70分に後方のフリーキックをゴール前に入れ、
ボールを受けようとしたユー・ハンチャオが中村帆高に倒されてPKを獲得した。
ユー・ハンチャオがキックを決めて先制した。
FC東京は終盤に攻勢をかけたが、最後まで決められずに終わった。
グループステージF組のもう 1試合は蔚山(韓国)がパース(オーストラリア)に
2-1で勝った。
勝ち点は蔚山 7、上海申花 6、FC東京 4、パース 0となった。
FC東京はこの後、27日に上海申花、30日に蔚山、12月 3日にパースと対戦する。