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UPDATED 2020/11/25

FC東京 PKで敗れる
AFCチャンピオンズリーグ再開

11月 24日 -- アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は 新型コロナウイルスによる中断から東ゾーンが 9カ月ぶりに再開し、 FC東京が上海申花(中国)と対戦し、後半にPKで失点して 0-1で敗れた。

再開後の全試合はカタールで集中開催される。

FC東京は 18日に仙台でJリーグの試合を行った後、カタールに渡って試合に臨んだ。 開始からボールを支配して押し気味に進め、チャンスを作ってシュートを放ったが、決められなかった。

上海申花はカタールに入って 1週間で 3試合目となった。 前半は体力を温存し、守備を固めてプレイした。ほとんどチャンスを作れなかった。

後半は前に出て反撃した。70分に後方のフリーキックをゴール前に入れ、 ボールを受けようとしたユー・ハンチャオが中村帆高に倒されてPKを獲得した。 ユー・ハンチャオがキックを決めて先制した。

FC東京は終盤に攻勢をかけたが、最後まで決められずに終わった。

グループステージF組のもう 1試合は蔚山(韓国)がパース(オーストラリア)に 2-1で勝った。

勝ち点は蔚山 7、上海申花 6、FC東京 4、パース 0となった。

FC東京はこの後、27日に上海申花、30日に蔚山、12月 3日にパースと対戦する。


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