11月 22日 --
イタリア・セリエAは冨安健洋が所属するボローニャが敵地で吉田麻也が所属するサンプドリアと対戦し、2-1で逆転勝ちした。
冨安、吉田ともにセンターバックでフル出場した。
サンプドリアは 7分に右コーナーキックをモルテン・トルズビーが頭であわせて先制した。
ボローニャは反撃してチャンスを作ったが、すぐには追いつけなかった。
前半終了間際になって右コーナーキックをサンプドリアのディフェンスがクリアしきれずにオウンゴールとなって追いついた。
後半は 52分に 左クロスをオルソリーニが頭であわせて逆転した。
その後も有利に進めてチャンスを作ったが、追加点は奪えずに終わった。
サンプドリアは 86分にラニエリ監督が審判に対する抗議でレッドカードを受けて退席した。
ボローニャは 3勝 5敗となった。勝ち点 9で 12位。
サンプドリアは 2連敗で 3勝 1分 4敗となった。
勝ち点 10で 10位。