10月 29日 --
UEFAヨーロッパリーグ・グループステージI組第2節は久保建英のビジャレアル(
スペイン)が中立地の
トルコ・イスタンブールでカラバフ(アゼルバイジャン)と対戦し、3-1で勝った。
久保は国内リーグ戦を含めて公式戦 3試合連続先発となった。
前線の左サイドで 74分までプレイした。
積極的に攻撃参加したが、ゴールに絡む活躍はなく、不発だった。
53分にチュクウェゼがシュートし、キーパーがブロックして前にこぼしたボールに詰め、
押し込もうとしたが、うまくボールを蹴れずに外した。
60分はペナルティーエリア左角から中央に流れながら左足でシュートしたが、
キーパーの正面を突いて阻止された。
ビジャレアルは 3選手を交代した直後の 78分に失点した後、
80分にピノがペナルティーエリア左に持ち込んで右足で決めて同点にした。
84分にはペナルティーエリア左の深い位置でチュクウェゼが粘ってゴール前に送り、
アルカセルが右足であわせて逆転した。
終了間際の追加タイムにはアルカセルがPKを決めた。
I組のもう 1試合はマッカビ・テルアビブ(イスラエル)が敵地でシヴァススポル(トルコ)に 2-1で勝った。
勝ち点はビジャレアル 6、マッカビ 6、シヴァススポル 0、カラバク 0となった。