10月 17日 --
イングランド・プレミアリーグの首位攻防は南野拓実が所属するリヴァプールが敵地で開幕 4連勝のエヴァートンと対戦し、
リードを守り切れずに追いつかれ、2-2で引き分けた。
南野は開幕から 5試合連続ベンチスタートで、この日は出番がなかった。
前線にはフィルミーニョ、マネ、サラーの 3枚看板が先発した。
開始から攻勢をかけて 3分に左サイドでパスを受けたロバートソンが
ゴール前に流し込み、マネが右足であわせて先制した。
19分にコーナーキックの守備で失点し、前半を 1-1で折り返した。
後半は 72分にヘンダーソンが右から低いクロスを入れ、ディフェンスが
クリアしきれなかったこぼれ球をサラーが左足で蹴り込んで勝ち越した。
エヴァートンは 81分に左クロスをキャルバート・ルーウィンが頭であわせて同点にした。
91分にリチャーリソンが危険なタックルで一発退場し、
10人になって危ない場面を作ったが、失点せずに同点で逃げ切った。
リヴァプールは 3勝 1分 1敗となった。
勝ち点 10で 2位。
エヴァートンは 4勝 1分となった。勝ち点 13で首位を守った。