10月 14日 --
J1リーグは首位の
川崎がホームで
広島に 2-0で勝ち、今季 2度目の 10連勝を達成して 20勝に到達した。
開始からともに積極的にプレイして攻めた。
川崎は 43分にレアンドロ・ダミアンがペナルティーエリア内でボールを得てディフェンスに囲まれながら反転して左足でシュートしたが、バーを弾いて決められなかった。
後半も互角の攻防が続き、川崎は 55分に旗手と三笘を投入した。
その直後の 56分に左サイドでボールを動かして登里がクロスをあげ、
レアンドロ・ダミアンが頭であわせて先制した。
広島は 60分に川辺が右サイドから流し込み、
走り込んだ森島が右足であわせる絶好機があったが、
バーを直撃して決められなかった。
広島は追加タイム 5分に右サイドのフリーキックを旗手がペナルティーエリア内で受けて中央に落とし、
三笘が右足であわせて 2点目を入れた。
川崎は 20勝 2分 1敗となった。勝ち点 62に伸ばして首位を守った。
三笘は今季 10ゴールとなった。新人選手の 2桁ゴールはJ1史上 5人目となった。
広島は連勝を 2で止めて 9勝 4分 8敗となった。勝ち点 31で 11位。