10月 9日 --
日本代表は
オランダのユトレヒトで
カメルーン代表と
国際親善試合を行い、攻撃で決定力を欠いてゴールを決められずに 0-0で引き分けた。
昨年の 12月の東アジアE-1選手権・決勝以来、10カ月ぶりの代表戦となった。チームは欧州組のみで編成された。
「4-2-3-1」布陣で臨み、
ワントップに大迫、2列目に原口、南野、堂安、
守備的中盤に柴崎と中山、左サイドバックに安西、右サイドバックに酒井、
センターバックに冨安と吉田、キーパーに権田が先発した。
立ち上がりはやや重く、カメルーンに攻め込まれたが、
失点せずに進めた。攻撃は南野にボールを集めてチャンスを作ったが、決めきれなかった。
後半は 3バックにシステム変更して点を取りに行ったが、
攻撃の組み立てができずにチャンスをあまり作れなかった。
65分に久保、71分に鎌田を投入して攻勢をかけたが、最後まで決められなかった。
日本代表はこの後、13日にコートジボワール代表と対戦する。