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UPDATED 2020/10/10

日本代表 今年初戦
カメルーンと引き分け

10月 9日 -- 日本代表は オランダのユトレヒトでカメルーン代表国際親善試合を行い、攻撃で決定力を欠いてゴールを決められずに 0-0で引き分けた。

昨年の 12月の東アジアE-1選手権・決勝以来、10カ月ぶりの代表戦となった。チームは欧州組のみで編成された。

「4-2-3-1」布陣で臨み、 ワントップに大迫、2列目に原口、南野、堂安、 守備的中盤に柴崎と中山、左サイドバックに安西、右サイドバックに酒井、 センターバックに冨安と吉田、キーパーに権田が先発した。

立ち上がりはやや重く、カメルーンに攻め込まれたが、 失点せずに進めた。攻撃は南野にボールを集めてチャンスを作ったが、決めきれなかった。

後半は 3バックにシステム変更して点を取りに行ったが、 攻撃の組み立てができずにチャンスをあまり作れなかった。 65分に久保、71分に鎌田を投入して攻勢をかけたが、最後まで決められなかった。

日本代表はこの後、13日にコートジボワール代表と対戦する。


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