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UPDATED 2020/10/4

J1首位攻防
川崎が敵地でセレッソ下す

10月 2日 -- J1リーグの首位攻防は川崎が敵地でセレッソ大阪と対戦し、終盤に 2ゴールを決めて 3-1で勝ち、連勝を 8に伸ばした。

ともに積極的にプレイして開始から激しい展開となった。 川崎は 37分に右サイドから脇坂が鋭いボールをゴール前に流し込み、 セレッソの瀬古が足をのばしてカットしたボールがオウンゴールとなって先制した。

セレッソは後半に攻勢をかけ、62分に右クロスを奥埜が頭であわせて同点にした。

川崎はベンチスタートだった三笘、旗手らを選手交代で投入し、 82分には小林を下げてレアンドロ・ダミアンを入れた。

直後の右コーナーキックのクリアボールを旗手が右足でシュートし、 キーパーがブロックしたこぼれ球をレアンドロ・ダミアンが押し込んで勝ち越した。

84分には山根がペナルティーエリア内で粘ってディフェンスを交わして短いパスを出し、三笘が受けて右足で決めた。

川崎は 18勝 2分 1敗となった。勝ち点 56に伸ばして首位を守った。

セレッソは 13勝 3分 5敗となった。勝ち点 42のまま 2位は変わらない。 川崎との差は 14にひらいた。


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