8月 26日 --
J1リーグは首位の
川崎が敵地で
神戸と対戦し、
後半に旗手がボレーシュートを鮮やかに決めて同点にし、2-2で引き分けた。
23分にペナルティーエリア手前でパスを回して神戸の守備を揺さぶり、
最後に大島が正面から右足グラウンダーを決めて先制した。
神戸は積極的に前に出て反撃し、
30分に山口が後方からペナルティーエリア内に縦のボールを蹴りいれ、
西が飛びつくように右足であわせて同点にした。
42分にはダンクレーが右から低いクロスを入れ、ドウグラスが頭であわせて逆転した。
川崎は後半に三笘、アンドロ・ダミアンらを投入して攻勢をかけ、75分にペナルティーエリア内正面で浮き球のパスを胸で受けた旗手が素早く左足を振りぬいてボレーを決め、同点にした。
神戸は 90分に左コーナーキックをダンクレーが右足であわせる決定機があったが、右ポストを直撃して跳ね返され、勝ち越せなかった。
川崎は 10勝 2分 1敗となった。
勝ち点 32で首位は変わらない。
神戸は 4勝 5分 4敗となった。
勝ち点 17で 9位。