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8月 18日 -- Ｊ１リーグの札幌は ＦＷ鈴木武蔵（26）がベルギーリーグのベールスホットに完全移籍すると発表した。

先週末に合意がまとまり、ベルギーに渡って移籍に必要な健康診断を受けていた。 3年契約で 4年目のオプションがあるという。

群馬出身の鈴木は 2012年に新潟でプロデビューし、 2017年に松本、2018年に長崎を経て 2019年に札幌に加入した。 昨季はリーグ戦で 13ゴール目をあげた。今季は 4試合で 5ゴールを記録している。

ベールスホットは 2013年に経営破綻して解散したが、 近隣クラブがその後継者としてベールスホット・ウィルレイクと改名し、サポーターを取り込んだ。 2017年に 2部リーグに昇格し、2019年にベールスホットと改名して 1部リーグ昇格を果たした。

今季は開幕 2連勝で首位に立っている。