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8月 12日 -- Ｊリーグは鳥栖で新型コロナウイルスの集団感染が起こったことを受け、この日に予定したルヴァンカップの広島−鳥栖を中止した。

10日に金明輝監督の感染が判明し、チーム関係者 89人に対して PCR検査を実施した。 その結果、選手 6人・スタッフ 3人が感染していることが判った。

竹原稔球団社長は緊急記者会見を開いてしばらくはチームとしての活動を自粛すると明らかにした。

鳥栖はこの後、15日にホームでガンバ大阪との対戦が予定されている。 中止になるとみられる。