7月 12日 --
J1リーグは
浦和がホームで
鹿島と対戦し、エヴェルトンがゴールを決めて 1-0で勝った。
試合は 3094人の観客を動員して行われた。
声援は禁止されていたか、激しいプレイに対してブーイングなどが起こった。
前半は互角の攻防が続き、0-0で折り返した。
後半は浦和がセットプレーのチャンスを生かし、
52分に左サイドのフリーキックをゴール前にあげ、折り返しをエヴェルトンが後ろ向きに右足であわせて先制した。
鹿島は選手交代を行って反撃し、フィールド中盤から手厚く攻めあがったが、前線で切れ味を欠いた。
最後までゴールを決められずに終わった。
浦和は 2連勝で 3勝 1分となった。
勝ち点 10で首位の川崎と並んだ。得失点差で 2位。
鹿島は球団記録を更新する開幕 4連敗となった。
ザーゴ監督が目指すフィールド中盤で手厚くプレイして完璧な勝利を目指す戦術は機能せずに「守れず・攻めれず」の泥沼にはまっている。
4試合で 1点しかとれずに 8失点。