7月 3日 --
スペインリーグは久保建英のマジョルカが敵地でアトレティコ・マドリードと対戦し、0-3で敗れた。
久保は攻撃的な右サイドでフル出場した。
前線で積極的に動いて攻めたが、ゴールにつながる活躍はなかった。
11分に正面から 25mから左足グラウンダーを放ったが、キーパーの正面をついて止められた。
59分には右サイドを深くえぐってペナルティーエリア内に持ち込み、
角度のないところから左足でシュートしたが、ディフェンスにブロックされた。
試合はアトレティコ・マドリードが主導権を握って進め、29分にモラタがペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得した。
自らキックしてGKレイナと止められたが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフリー)によってレイナが蹴る寸前に前に出たと判定されてやり直しとなった。
モラタがキックを決めて先制した。
前半追加タイム 4分には右サイドから崩してゴール前に流し込み、モラタが右足であわせた。
78分にはコケがペナルティーエリア手前の右 45度から右足グラウンダーを放ち、ディフェンスに当たって角度が変わり、ゴールに決まった。
マジョルカは 8勝 5分 21敗となった。
勝ち点 29で 2部降格圏の 18位は変わらない。残り 4試合。
無得点は今季 17度目。
アトレティコ・マドリードは 16勝 14分 4敗となった。
勝ち点 62で 3位。3点は今季 5度目。