6月 30日 --
スペインリーグの 1部残留争いは久保建英のマジョルカがホームでセルタ・ビーゴに 5-1で勝ち、その差を 5に縮めた。
久保は中盤の右サイドで出場し、83分までプレイした。
ゴールは決められなかったが、2アシストで貢献した。
マジョルカは 3月 7日以来、6試合ぶりの勝利で 8勝 5分 20敗となった。勝ち点 29で 2部降格圏の 18位は変わらない。
5ゴールは今季最多。
セルタ・ビーゴは 5試合ぶりの敗戦で
7勝 13分 13敗となった。勝ち点 34で 1部残留の 17位。
マジョルカは 13分にダニ・ロドリゲスがペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得し、ブディミルがキックを決めて先制した。
27分には左サイドから崩して久保がペナルティーエリア内にパスを繋ぎ、
クチョ・ヘルナンデスが左足で決めた。シュートを打つ前にディフェンスに一度カットされたため、久保にアシストはつかなかった。
40分には久保が右サイドでパスを受けて中央に折り返し、パゾが左足で決めた。
50分にPKで失点した後、52分にブティミルがペナルティーエリア内で縦パスを受けて左足で決めた。
60分には久保からパスを受けたサルバ・セビージャが右足を振りぬいて 25m弾を鮮やかに決めた。