6月 27日 --
ドイツ・ブンデスリーガ最終節は大迫勇也が 2ゴールを決めたブレーメンがホームでケルンに 6-1で勝ち、来季の 2部自動降格を免れた。
大迫は攻撃的な右サイドで出場し、87分までプレイした。今季通算 8ゴールとなった。
22分にペナルティーエリア内で縦パスを浮けて反転し、右足で先制ゴールを決めた。
58分には右サイドから流し込まれた絶好のグラウンダーを右足であわせた。
ブレーメンは大迫の先制ゴールの後、27分と 29分に連続得点して
3-0とリードした。後半は 55分に 4点目を追加し、
大迫が 5点目を入れた。
62分に失点したが、68分に 6点目を入れて逃げ切った。
8勝 7分 19敗となり、勝ち点 31に伸ばして 16位に浮上した。
2部の 3位と対戦する入れ替え戦に回り、第1戦を 7月 2日、第2戦を同 6日に行う。勝つと残留を決める。
ブレーメンと残留を争ったデュッセルドルフは敵地でウニオン・ベルリンに 0-3で敗れて 17位で終え、来季の 2部降格を決めた。