6月 20日 -- 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中断していた
イタリア・セリエAは
3カ月半ぶりに再開し、ヴェローナがホームでカリアリに 2-1で勝った。
ウイルス感染者を多く出したイタリアは 3月 9日に政府がスポーツイベントを全面禁止し、
サッカーの試合も行われなくなった。5月に規制緩和され、コッパ・イタリアが一足先の 13日から再開した。
セリエAは 1週間遅れての再開となった。
ヴェローナはディカルミネが 14分と 26分にゴールを決めて 2-0とし、
35分に退場者を出した後、43分に失点したが、リードを守り切った。
カリアリは 70分に退場者を出した。
もう 1試合はトリノがホームでパルマと 1-1で引き分けた。
吉田麻也のサンプドリアは 21日に敵地でインテルミラン、
冨安健洋のボローニャは 22日にホームでユヴェントスと対戦する。