5月 6日 -- 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中断している
ドイツ・ブンデスリーガは 15日から無観客で再開することが分かった。
再開決定は欧州主要リーグで初めてとなる。
ドイツ政府と各州がオンライン会議を行い、無観客での再開を許可する合意をまとめた。
これを受けてリーグは各クラブに 15日から再開する旨を通知した。
再開までの準備期間が 1週間と短いため、難色を示しているクラブがあるというが、
延期された試合を短期間に消化するために早急に再開する。
ブンデスリーガは 3月 12日から中断に入り、当初は 4月 3日の再開を目指したが、
感染状況が悪化したため、3月 31日に中断を 4月 30日まで延長していた。
今季は 9〜10試合を残し、バイエルン・ミュンヘンが勝ち点 55で首位、
ドルトムントが勝ち点 51で 2位、ライプツィヒが勝ち点 50で 3位につけている。