3月 31日 -- ドイツサッカー協会は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、
4月 2日までとしていた
ブンデスリーガの中断を同 30日まで延長すると発表した。
3月 8日にドイツ政府が 1000人以上が集まるイベントの自粛を要請し、
11日のボルシアMG−ケルン戦を無観客で行った後、
13日から試合を中止して中断に入った。
ドイツサッカー協会は 16日に再開のメドを 4月 2日としたが、状況が好転しないため、延長した。
欧米は新型コロナウイルスの猛威にさらされ、感染者が急増し、多くの死者を出している。
ドイツはこの 1週間で感染者が 2倍に増えて 6万人を超えた。
しばらく増加傾向が続くとみられ、来月のリーグ再開も難しそうだ。