3月 11日 --
欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦・第2戦はアトレティコ・マドリード(
スペイン)が敵地で南野拓実が所属する前回優勝のリヴァプール(
イングランド)と対戦し、延長で 3ゴール決めて 3-2で逆転勝ちし、
2戦合計 4-2で準々決勝に進んだ。
南野はベンチスタートで延長 113分から出場した。
ゴールに絡む活躍はなく、不発だった。
リヴァプールは敗退して連覇を果たせなかった。
第1戦はアトレティコ・マドリードが 1-0で勝った。
この日はリヴァプールが開始から積極的にプレイしてして攻め、チャンスを作った。
43分に右クロスをイナルドゥムが頭で叩きつけて決め、先制した。
後半もリヴァプールがボールを支配して押し、
66分にゴール前に浮いたボールをロバートソンが頭であわせる絶好機があったが、
バーに跳ね返されて 2点目を奪えなかった。
延長に入って 94分に右クロスをフィルミーニョが頭であわせ、
左ポストに跳ね返されたボールを自ら蹴り込んで 2-0としたが、それでは終わらなかった。
アトレティコ・マドリードがそこから猛攻し、
97分にジョレンテがペナルティーエリア手前でパスを受けて右足グラウンダーを鮮やかに決めて 1点返した。
延長前半終了間際にはジョレンテがドリブルで進んでペナルティーエリア手前から右足を振りぬいて決め、2-2とした。
延長後半終了間際には前線のスペースに出されたパスをモラタが追ってドリブルで進み、
左足で決めた。
準々決勝の組み合わせ抽選は 20日に行われる。