3月 8日 --
イタリア・セリエAのサンプドリアは期限付き移籍した吉田麻也がホームのヴェローナ戦にデビュー出場し、
勝利に貢献した。
試合は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、無観客で行われた。
サンプドリアが 2-1で勝った。勝ち点 26に伸ばし、16位に上がった。
吉田は「4-4-2」布陣のセンターバックでフル出場した。
セットプレイで前線にあがる場面があったが、
高さを生かしたシュートを放つことは出来なかった。
サンプドリアは前半 32分に失点した後、
77分にクアリャレッラが右サイドにパスし、折り返しのグラウンダーを自ら右足であわせて先制した。
86分には左コーナーキックの場面でエクダルが肘打ちを受けて倒れ、
VAR(ビデオ・アシスタント・レフリー)判定の結果、PKを獲得した。
クアリャレッラがキックを決めて逆転した。
ヴェローナは 10試合ぶりの敗戦で 9勝 8分 8敗となった。
勝ち点 35で 8位。