1月 1日 --
第99回天皇杯は新しく完成した東京「国立競技場」で決勝を行い、
神戸が
鹿島を 2-0で下して初優勝した。
神戸のタイトル獲得はクラブ史上初めてとなった。
また、クラブ史上初のアジア・チャンピオンズリーグ出場を決めた。
18分にペナルティーエリア左サイドでポドルスキがボールを得て角度のないところから左足でシュートし、
キーパーがはじいたボールがディフェンスに当たってオウンゴールとなり、先制した。
38分には西が右サイドからゴール前に流し込み、ディフェンスがクリアしきれずに後ろにそらしたボールが藤本の足に当たって決まった。
鹿島は後半に選手交代を行って反撃したが、
引いてプレイする神戸の守備を破れずにゴールを決められなかった。