12月 28日 -- 来年の
東京五輪に出場する
22歳以下(U-22)の日本代表は長崎で U-22ジャマイカ代表と国際親善試合を行い、9-0で勝った。
「3-2-4-1」布陣を敷き、ワントップに前田、攻撃的な中盤に安部と旗手、
左サイドに東、右サイドに長沼、守備的な中盤に山中と松本、
3バックに瀬古、岡崎、岩田、キーパーに山口が先発した。
開始から積極的にプレイして攻め、
5分に 25mフリーキックを中山が左足で直接決めて先制した。
16分には松本がペナルティーエリア左からクロスをあげ、
旗手が右足ボレーであわせた。
17分には長沼がペナルティーエリア右角付近からクロスをあげ、
前田が右足であわせた。
19分には東が左サイドからマイナスのボールを折り返し、旗手が左足であわせた。
28分には安部がペナルティーエリア内でPKを獲得して自らキックを決めた。
前半を 5-0で折り返し、後半もゴールラッシュを続けて 51分に東、82分に一美、88分に三笘、
追加タイム 5分に岩崎が決めた。
U-22日本代表はこの後、1月 8日にタイで開幕する U-23アジア選手権に出場し、9日にサウジアラビア、
12日にシリア、15日にカタールと対戦する。
代表メンバーは明日、発表される。