12月 22日 --
ドイツ・ブンデスリーガは長谷部誠と鎌田大地が所属するフランクフルトが敵地で最下位のパーダーボルンと対戦し、1-2で敗れた。
長谷部は「4-2-3-1」布陣のセンターバックでフル出場した。
鎌田はベンチスタートで 76分から出場した。
前線でプレイしたが、シュートする場面はなく、振るわなかった。
試合はパーダーボルンがリードして進め、9分にサビリが右足で 25mのドライブシュートを鮮やかに決めて先制した。
41分には左サイドのフリーキックをゴール前にあげ、ションラウが頭であわせた。その後も得点チャンスを作ったが、追加点は奪えなかった。
フランクフルトは 72分にエンディカが左サイドを突破してゴール前に流し込み、ドストが右足であわせて 1点返したが、
同点にできずに終わった。
フランクフルトは 3連敗で 5勝 3分 9敗となった。勝ち点 18で 13位。
ここ 7試合は 1分 6敗と不振を極めている。
パーダーボルンは 3勝 3分 11敗となった。
勝ち点 12で最下位の 18位は変わらない。