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UPDATED 2019/12/22

リヴァプール初の世界一
延長でフラメンゴ下す

12月 21日 -- クラブ世界一を決定する FIFAクラブワールドカップ決勝は欧州王者のリヴァプール(イングランド)が南米代表のフラメンゴ(ブラジル)と対戦し、 延長の末に 1-0で勝ち、初優勝した。

開始からリヴァプールが勢いよくプレイして攻め込み、連続してシュートを放ったが、決められなかった。 その後はフラメンゴに反撃されて互角の攻防が続き、0-0で前半を終えた。

後半は開始直後に決定機を作り、ペナルティーエリア内でパスを受けたフィルミーニョがディフェンスを交わして左足で叩きつけるシュートを放ったが、左ポストに跳ね返されて決められなかった。

終盤は攻勢をかけて終了間際にマネがペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得したが、 VAR(ビデオ・アシスタント・レフリー)によって取り消され、得点機を逸した。

延長は 99分にカウンター攻撃を成功させ、マネが前線でボールを収めて横にパスを出し、フィルミーニョが受けてキーパーを交わし、右足で決めた。

フラメンゴは 38年ぶり 2度目の優勝を逃した。

大会の最優秀選手にはリヴァプールのサラーが選ばれた。


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