12月 18日 --
東アジアE-1選手権・最終戦は
日本が開催国の
韓国と対戦し、
序盤から守勢を強いられて失点し、0-1で前半を折り返した。
日本は「3-2-4-1」布陣を敷き、ワントップに上田、2列目に遠藤、森島、鈴木、橋岡、
守備的中盤に井手口と田中碧、3バックに佐々木、三浦、畠中、キーパーに中村が先発した。
開始から韓国が積極的にプレイして攻めた。日本は守勢に回って苦しかった。
ピンチをしのぎながら進めたが、28分にファン・インボムに正面から 20m弾を叩きこまれて失点した。
その後は盛り返して敵陣に押し込んでプレイしたが、
前線で決定力を欠いてゴールを決められなかった。
日本はこの試合に勝つか引き分けることで 3大会ぶりの優勝を決め、なでしこと男女ダブル優勝を果たす。