12月 17日 -- クラブ世界一を決定する
FIFAクラブワールドカップ準決勝は
南米代表のフラメンゴ(
ブラジル)が
アジア王者のアルヒラル(サウジアラビア)に 3-1で勝ち、決勝に進んだ。
序盤に攻め込まれて 18分に失点したが、
その後はボールを支配して手厚くプレイして有利に進めた。
49分にペナルティーエリア右に短い縦パスを送り、
ブルーノ・エンヒキが折り返してフリーのデアラスカエタが右足で決めた。
78分には右クロスをブルーノ・エンヒキが頭であわせて逆転した。
82分にはブルーノ・エンヒキがペナルティーエリア左でパスを受けて折り返し、アルヒラルのオウンゴールを誘って追加点を入れた。
フラメンゴは 38年ぶりの優勝をかけて 21日の決勝でリヴァプール(イングランド)−モンテレイ(メキシコ)の勝者と対戦する。