12月 17日 --
東アジア女子E-1選手権は
日本代表「なでしこジャパン」が
韓国と最終戦を行い、終了間際に籾木がPKを決めて
1-0で勝ち、4大会ぶり 3度目の優勝を果たした。
3試合で失点せずに全勝優勝した。
これまで 2試合で活躍した岩渕と長谷川が故障で離脱し、
攻撃の主軸を欠いて苦戦したが、勝ち切った。
「4-4-2」布陣を敷き、ツートップに池尻と田中、
2列目に中島、杉田、三浦、籾木、左サイドバックに遠藤、右サイドバックに宮川、
センターバックに南と三宅、キーパーに山下が先発した。
序盤から有利に進めて押し、チャンスを作ったが、
前線での決定力を欠いて決められなかった。
0-0で進み、終盤は 88分に籾木がペナルティーエリア内でパスを受けてシュートし、
ディフェンスが腕に当たってPKを獲得した。
籾木がキックを決めて決勝点とした。