12月 15日 --
ドイツ・ブンデスリーガは長谷部誠と鎌田大地が所属する
フランクフルトが敵地でシャルケ04と対戦し、数的有利になりながらもゴールを決められずに 0-1で敗れた。
UEFAヨーロッパリーグとの過密日程を考慮して長谷部・鎌田ともにベンチスタートとなった。
長谷部は出番がなかった。
鎌田は 54分から交代出場したが、あまり目立たずに振るわなかった。
シャルケが積極的にプレイして押し気味に進め、
前半は無得点だったが、後半は 53分に速攻をかけてアリがドリブルで進み、
ペナルティーエリア左に出したパスをラマンが受けて左足で決めた。
フランクフルトは 66分に前線でボールを受けたガチノビッチが飛び出したGKニューベルの飛び蹴りを食らって倒される危険なプレイがあった。
ニューベルはレッドカードを受けて一発退場した。
その後はフランクフルトが数的優位に立って多くチャンスを作ったが、
同点弾を決められずに終わった。
5勝 3分 7敗となった。
勝ち点 18で 12位。ここ 5試合は 1分 4敗と不振。
シャルケは 8勝 4分 3敗となった。
勝ち点 28で 4位。