12月 14日 -- クラブ世界一を決定する
FIFAクラブワールドカップ準々決勝は
北中米カリブ海代表のモンテレイ(メキシコ)が開催国枠で出場のアルサッド(カタール)を 3-2で下し、4強入りした。
18日の準決勝は欧州王者のリヴァプール(イングランド)と対戦する。
アルサッドは 5位決定戦に回り、17日にアフリカ代表のエスペランス(チュニジア)と対戦する。
開始からアルサッドが積極的にプレイして攻めたが、先制できなかった。
モンテレイは守備を整えながら冷静にプレイしてチャンスを作り、
23分にバンジョーニが左足で 35mのロングシュートを放ち、
右ポストを強く叩いて先制ゴールを決めた。
前半追加タイム 1分にはアルサッドのバックパスを
フネス・モリがキーパーの前で奪って右足で決め、2-0とした。
66分に失点した後、77分にガジャルドがドリブルで進んでペナルティーエリア内に入って横にパスし、
ロドリゲスが右足で決めた。
89分に失点したが、同点を許さずに逃げ切った。