12月 14日 --
東アジアE-1選手権は
日本が香港と第2戦を行い、代表デビューを果たした小川がハットトリックを達成して 5-0で勝った。
10日の中国戦から先発を総替えして臨み、
Jリーグ最優秀選手の仲川ら 7人が代表デビューを果たした。
「3-2-4-1」布陣を敷き、ワントップに小川、2列目に菅、田川、仲川、相馬、
守備的中盤に田川亨介と大島、3バックに古賀、田中駿汰、渡辺、キーパーに大迫が先発した。
開始から積極的に攻め、8分に香港のディフェンスがクリアしきれなかった浮き球を菅が左足ボレーで叩き込んで先制した。
14分には左コーナーキックを田川が頭で決めた。
26分には左サイドから中央に送ったパスを小川が受けてペナルティーエリア手前から右足を振りぬいて決めた。
前半追加タイム 1分には右からゴール前に流し込んだボールを菅が折り返し、
小川が受けて蹴り込んだ。
58分には左クロスを小川が立ったまま頭であわせて決めた。
小川の代表デビュー戦ハットトリックは 1930年の若林竹雄、2010年の平山相太に続いて 3人目となった。