12月 14日 --
東アジア女子E-1選手権は
日本代表「なでしこジャパン」が
中国と第2戦を行い、
岩渕がハットトリックを達成して 3-0で勝ち、2連勝した。
「4-4-2」布陣を敷き、ツートップに池尻と岩渕、
2列目に長谷川、杉田、三浦、籾木、左サイドバックに宮川、右サイドバックに清水、
センターバックに南と松原、キーパーに山下が先発した。
序盤から決定力を発揮し、9分に中央で細かくパスをつないでペナルティーエリア内に進み、
最後に岩渕が倒れ込みながら左足で決めた。
44分には長谷川がペナルティーエリア内に縦パスを送り、
岩渕が受けて飛び出したキーパーを越すシュートを決めた。
55分には小林がペナルティーエリア左からシュートし、
キーパーがはじいたこぼれ球を岩渕が押し込んだ。
終盤は中国に攻め込まれてピンチを作る場面があったが、
失点せずに逃げ切った。
日本はこの後 17日に韓国と最終戦を行う。