12月 12日 --
UEFAヨーロッパリーグ(EL)グループステージF組最終節は鎌田大地が 2戦連続ゴールを決めたフランクフルト(
ドイツ)がホームでヴィトーリア・ギマランイス(
ポルトガル)に 2-3で敗れたが、
2位を守って決勝トーナメント進出を決めた。
長谷部誠はセンターバック、鎌田はトップ下でフル出場した。
8分に失点した後、31分にダコスタが左クロスをあげ、
キーパーが捕球しそこなって後ろにそれたボールがゴールに決まり、同点にした。
38分にはコスティッチが左サイドから絶妙のボールをゴール前に流し込み、
フリーで走り込んだ鎌田が右足で決めた。
後半は追加点がなく、リードを守れなかった。
ヴィトーリア・ギマランイスの反撃を抑えられずに 85分と 87分に失点して逆転負けした。
F組のもう 1試合はスタンダール(ベルギー)がホームで
アーセナル(イングランド)と 2-2で引き分けた。
勝ち点はアーセナル 11、フランクフルト 9、
スターンダール 8、ヴィトーリア・ギマランイス 5となった。
決勝トーナメントの組み合わせ抽選は 16日に行われる。