12月 6日 --
ドイツ・ブンデスリーガは長谷部誠と鎌田大地が所属するフランクフルトがホームでヘルタ・ベルリンと対戦し、2点差を追いついて 2-2で引き分けた。
「3-4-1-2」布陣を敷き、長谷部はセンターバック、
鎌田はトップ下でフル出場した。
鎌田は 38分に左から折り返されたボールを右足であわせてゴールを決めたが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフリー)によってゴールを決める前に反則があったとして得点が取り消された。
鎌田のリーグ戦初ゴールは幻となった。
フランクフルトは序盤からボールを支配して有利に進め、
前線でチャンスを多く作ったが、決定力を欠いて先制できなかった。
ヘルタ・ベルリンは最初のチャンスを生かし、30分にルケバキオが左サイドの深い位置でパスを受けてペナルティーエリア内に持ち込み、左足で決めた。
63分にはフリーキックをゴール前にあげ、ボヤテが折り返してグルイッチが至近距離であわせて 2-0とした。
フランクフルトは 65分に左コーナーキックをトゥーレが頭であわせ、前にいたヒンテレッガーが頭で角度を変えて決めた。
86分には左コーナーキックをゴール前にあげ、右に流れたところをローデが
右足であわせた。
フランクフルトは連敗を 3で止めて 5勝 3分 6敗となった。
勝ち点 18で 10位。
ヘルタ・ベルリンは連敗を 5で止めて 3勝 3分 8敗となった。
勝ち点 12で 16位。