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UPDATED 2019/12/7

長谷部と鎌田フル出場
フランクフルト苦戦して引き分け

12月 6日 -- ドイツ・ブンデスリーガは長谷部誠と鎌田大地が所属するフランクフルトがホームでヘルタ・ベルリンと対戦し、2点差を追いついて 2-2で引き分けた。

「3-4-1-2」布陣を敷き、長谷部はセンターバック、 鎌田はトップ下でフル出場した。

鎌田は 38分に左から折り返されたボールを右足であわせてゴールを決めたが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフリー)によってゴールを決める前に反則があったとして得点が取り消された。 鎌田のリーグ戦初ゴールは幻となった。

フランクフルトは序盤からボールを支配して有利に進め、 前線でチャンスを多く作ったが、決定力を欠いて先制できなかった。

ヘルタ・ベルリンは最初のチャンスを生かし、30分にルケバキオが左サイドの深い位置でパスを受けてペナルティーエリア内に持ち込み、左足で決めた。

63分にはフリーキックをゴール前にあげ、ボヤテが折り返してグルイッチが至近距離であわせて 2-0とした。

フランクフルトは 65分に左コーナーキックをトゥーレが頭であわせ、前にいたヒンテレッガーが頭で角度を変えて決めた。

86分には左コーナーキックをゴール前にあげ、右に流れたところをローデが 右足であわせた。

フランクフルトは連敗を 3で止めて 5勝 3分 6敗となった。 勝ち点 18で 10位。

ヘルタ・ベルリンは連敗を 5で止めて 3勝 3分 8敗となった。 勝ち点 12で 16位。


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