11月 29日 --
オランダリーグは本田圭佑がフル出場したフィテッセが
敵地のヘーレンフェーン戦に 2-3で逆転負けし、
終了後にレオニード・スルツキー監督(48)が辞意表明した。
5連敗で 7勝 2分 6敗となった。勝ち点 23で 6位。
連敗するまでは 7勝 2分 1敗と好調だった。
連敗中に「助っ人」として本田を補強したが、
悪い状況は変わらなかった。成績不振の責任を取ってスルツキー監督は辞任を決めた。
本田はこの日、守備的な中盤の低い位置でプレイした。
得点に絡む活躍はなかった。
フィテッセは 8分にフォールがペナルティーエリア内にスルーパスを送り、
マタフズが右足グラウンダーを放って左ポストを叩き、決まった。
21分にはキーパーが最後尾から前線にロングボールを送り、
リンセンが抜け出して受けて飛び出したキーパーの頭上を越すシュートを決めた。
その後は追加点がなく、42分にPKで失点し、
63分と 69分にも失点して逆転された。
ヘーレンフェーンは 6勝 6分 3敗となった。勝ち点 24で 4位。