11月 28日 --
UEFAヨーロッパリーグ(EL)グループステージF組は鎌田大地が後半に 2ゴールを決めたフランクフルト(
ドイツ)が敵地でアーセナル(
イングランド)に 2-1で逆転勝ちした。
フランクフルトは「3-4-1-2」布陣を敷き、
鎌田はトップ下でフル出場した。前半は振るわなかったが、
後半は前線でチャンスに絡んで確実に決めた。
長谷部はセンターバックでフル出場した。
試合はアーセナルがボールを支配して有利に進めた。
連続してチャンスを作り、
前半終了間際の追加タイム 1分に右からの折り返しを逆サイドで待っていたオーバメヤンが右足であわせて先制した。
フランクフルトは 55分に右サイドのスローインからパスを受けた鎌田がペナルティーエリア際に沿って中央に流れ、
左足を振りぬいて鮮やかに同点ゴールを決めた。
64分には右コーナーキックのこぼれ球を鎌田が拾って右足グラウンダーを決めた。
終盤はアーセナルが反撃したが、同点にできずに終わった。
F組のもう 1試合はヴィトーリア・ギマランイス(ポルトガル)がホームでスタンダール(ベルギー)と 1-1で引き分けた。
勝ち点はアーセナル 10、フランクフルト 9、
スターンダール 7、ヴィトーリア・ギマランイス 2となった。