11月 24日 --
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝・第2戦は
浦和(
J1)がホームでアルヒラル(サウジアラビア)に 0-2で敗れ、2年ぶりの優勝を逃した。
アルヒラルはホームの第1戦を 1-0で勝ち、2戦合計 3-0で 19年ぶり 3度目のアジア制覇を達成した。
AFCチャンピオンズリーグになってからは初制覇。
アジア代表として 12月にカタールで開催される FIFAクラブワールドカップに出場する。
第1戦を落として優勝のために勝つ必要があった浦和が序盤から積極的にプレイして押し気味に進めたが、アルヒラルの守備が固く、思うようにチャンスを作れなかった。
後半はアルヒラルが主導権を握って進めてチャンスを作り、74分にペナルティーエリア左でパスを受けたジョビンコがゴール前に折り返し、走り込んだアルドサリが右足であわせて先制した。
追加タイム 3分にはカウンター攻撃からラストパスをゴミスが右足で決めた。