11月 23日 -- 南米クラブ王者を決める
リベルタドーレス杯はペルーのリマで決勝を行い、
フラメンゴ(
ブラジル)が 2-1でリバープレート(
アルゼンチン)を下し、
38年ぶり 2度目の優勝を果たした。
フラメンゴは南米代表として 12月にカタールで開催される FIFAクラブワールドカップに出場する。
決勝は昨年までホーム&アウェイ方式で行われたが、
今大会から中立地での一発勝負となった。
序盤から激しい攻防となり、リバープレートは 14分に右サイドの深い位置から
フェルナンデスがマイナスのボールを折り返し、ボレが右足であわせて先制した。
フラメンゴは後半に選手交代を行って攻勢をかけ、
土壇場の 89分にペナルティーエリア内に出された短い縦パスをデアラスカエタが滑り込みながら横へパスし、
ガブリエウ・バルボサが至近距離であわせて同点にした。
さらに勢いに乗って攻め、追加タイム 2分にペナルティーエリア際でディフェンス 2人の競りあったガブリエウ・バルボサが左足でシュートを決めて逆転した。
リバープレートは 2連覇を果たせなかった。