11月 19日 --
日本代表は
国際親善試合「キリンチャレンジカップ」を吹田で
ベネズエラ代表と行い、前半に守備が崩壊して 4失点してハーフ
タイムに入った。
「4-4-2」布陣を敷き、
ツートップに鈴木と浅野、2列目に中島、橋本、柴崎、原口、
左サイドバックに佐々木、右サイドバックに室屋、
センターバックに畠中と植田、キーパーに川島が先発した。
開始から連携が悪く、パスを上手く繋げずにいい流れに乗れなかった。
ベネズエラは守備を整えて堅実にプレイし、攻撃は日本の甘い守備の隙をついて確実に決めた。
8分にソテルドがペナルティーエリア左でボールを持ってクロスをあげ、
ロンドンが頭であわせて先制した。
日本は反撃して敵陣に押し込んでプレイしたが、
ベネズエラの守備が固く、同点ゴールを決められなかった。
次第にベネズエラが盛り返していい流れを作り、
30分にマチスがペナルティーエリア右でパスを受けてゴール前に折り返し、
ロンドンが左足であわせて 2-0とした。
33分には左クロスをエレラが頭で落とし、ロンドンが押し込んだ。
ロンドンはハットトリックを達成した。
38分には右サイドでパスを受けたマチスがペナルティーエリア内に進んで折り返し、
ソテルドがフリーで受けて左足で決めた。