11月 10日 --
女子の国際親善試合は
日本女子代表「なでしこジャパン」が北九州で
南アフリカと対戦し、熊谷が代表初ゴールを決めて 2-0で勝った。
「4-4-2」布陣を敷き、ツートップに岩渕と菅澤、
2列目に長谷川、宮川、三浦、中島、左サイドバックに遠藤、右サイドバックに清水、
センターバックに土光と熊谷、キーパーに山下が先発した。
開始から積極的にプレイして押し、チャンスを作った。
20分に左コーナーキックをゴール前にあげ、土光がすべ込みながら右足であわせ、
ディフェンスがゴールライン上で阻止して跳ね上がったボールを
熊谷が頭で押し込んだ。
熊谷は代表 110試合目で初ゴールとなった。
42分には菅澤がペナルティーエリア際で縦パスを受けて反転し、
キーパーの位置を見てふわりと浮かしたシュートを鮮やかに決めた。
後半もボールを支配して有利に進め、チャンスを作ったが、追加点は奪えなかった。
日本はこの後、12月 10日に
韓国で開催される東アジア女子E-1選手権に出場する。
11日に北朝鮮、14日に中国、17日に韓国と対戦する。