11月 7日 --
UEFAヨーロッパリーグ(EL)グループステージF組は長谷部誠と鎌田大地が所属するフランクフルト(
ドイツ)が敵地でスタンダール(
ベルギー)と対戦し、1-2で敗れた。
長谷部はセンターバックでフル出場した。
鎌田はベンチスタートで 0-1とリードされた 62分から出場した。
フランクフルトは序盤から積極的にプレイして攻めたが、
先制ゴールを決められなかった。前半は 0-0だった。
後半はスタンダールが先制し、
56分に左コーナーキックをエモンが頭で後ろにそらし、ファンフースデンが頭であわせた。
フランクフルトは 65分にペナルティーエリア手前でフリーキックを獲得し、コスティッチが左足グラウンダーを直接決めて同点にした。
1-1のまま終了に近づいて引き分けそうだったが、
スタンダールは追加タイム 4分に後方からのボールをウラレが頭ではねあげ、
落ちてきたところレスティエンヌが左足であわせて決勝点を決めた。
F組の勝ち点はアーセナル 10、スタンダール 6、フランクフルト 6、ヴィトーリア・ギマランイス 1となった。