10月 15日 --
ワールドカップ(W杯)アジア2次予選・F組は
日本が敵地で
タジキスタンと対戦し、後半に 3ゴールを決めて 3-0で勝った。
日本は「4-2-3-1」布陣を敷き、
ワントップに鎌田、2列目に中島、南野、堂安、
中盤に柴崎と橋本、左サイドバックに長友、右サイドバックに酒井、
センターバックに吉田と植田、キーパーに権田が先発した。
ボールを支配して進めたが、タジキスタンの精力的なディフェンスに押されて前半は無得点だった。
後半は 53分に中島が左クロスをあげ、南野が頭であわせて先制した。
南野はアジア予選で 3試合連続ゴールとなった。
56分には酒井が右サイドから速いグラウンダーをゴール前に送り、
南野が右足で角度を変えて決めた。
82分には酒井が右クロスをあげ、浅野が頭であわせた。
F組のもう 1試合はキルギスが敵地でモンゴルに 2-1で勝った。
勝ち点は日本 9、キルギス 6、タジキスタン 6、モンゴル 3、ミャンマー 0となった。
日本はこの後、11月 14日に敵地でキルギスと対戦する。