10月 10日 --
ワールドカップ・アジア2次予選・F組は
日本が「埼玉スタジアム」でモンゴルと第2戦を行い、6-0で勝って 2連勝した。
「4-2-3-1」布陣を敷き、ワントップに永井、2列目に中島、南野、伊東、
中盤に柴崎と遠藤、左サイドバックに長友、右サイドバックに酒井、
センターバックに吉田と冨安、キーパーに権田が先発した。
注目の 18歳、久保建英はベンチスタートで出番はなかった。
開始からボールを支配して有利に進め、両サイドから攻めてシュートを放った。
22分に伊東が右サイドの深い位置からクロスをあげ、南野が頭であわせて先制した。
29分には左コーナーキックを遠藤が頭であわせ、キーパーがブロックした跳ね返りを
冨安が蹴りあげて吉田が頭で押し込んだ。
33分には伊東がペナルティーエリア右の深い位置からゴール前に折り返し、
逆サイドからフリーで走り込んだ長友が右足で決めた。
40分には伊東の右クロスを永井が頭であわせた。
56分には左コーナーキックを遠藤が頭であわせ、酒井の顔に当たって決まった。
82分には遠藤がペナルティーエリア手前からシュートし、キーパーがブロックした
跳ね返りを鎌田が押し込んだ。
日本はこの後、15日に敵地でタジキスタンと対戦する。