10月 6日 --
ドイツ・ブンデスリーガは長谷部誠と鎌田大地が所属するフランクフルトがホームで大迫勇也が所属するブレーメンと対戦し、2-2で引き分けた。
長谷部は脳震盪から復帰してセンターバックでフル出場した。
終了間際に痛いミスを犯し、同点となるPKを献上した。
鎌田は攻撃的な中盤で先発し、84分までプレイした。
積極的に攻撃参加してチャンスに絡んだが、シュートを連続して外して決定的な仕事ができずに不発だった。
大迫は故障欠場した。
ブレーメンは 27分にペナルティーエリア内で連続シュートして最後にクラーセンが決めて先制した。
フランクフルトはチャンスを多く作りながらも前半は無得点だった。
後半は 55分に右コーナーキックのクリアボールをローデが拾って右足で叩き込み、同点にした。
88分には右クロスをパシエンシアが頭であわせ、キーパーがブロックした跳ね返りをシルバが蹴り込んだ。
そのままリードを守って逃げ切りたかったが、
90分の守備で長谷部が自陣エリア内でスライディングタックルに行ってクラーセンを倒し、PKを与えた。
ブレーメンはラシカがキックを決めて同点にした。
フランクフルトは 3勝 2分 2敗となった。勝ち点 11で 9位。
ブレーメンは 2勝 2分 3敗となった。勝ち点 8で 11位。