10月 5日 --
J1リーグは首位の
FC東京が敵地で
鳥栖と対戦し、終盤に 2失点して 1-2で逆転負けした。
前半はともに積極的にプレイしてぶつかりあり、互角の攻防が続いた。
0-0で折り返した。
後半はFC東京は開始直後のチャンスを生かし、
49分に三田が右コーナーキックをゴール前にあげ、
ボールがバーを直撃して下に落ち、
ワンバウンドして左ポストを叩いてゴールに決まり、先制した。
鳥栖は終盤に攻勢をかけ、
86分に金崎が頭であわせ、ディフェンスがブロックしたこぼれ球を豊田が左足で蹴り込んだ。
追加タイム 5分には左後方のフリーキックをペナルティーエリア内にあげ、
高橋が頭で落として豊田が止め、横にこぼれたところを金井が押し込んだ。
豊田はボールを左腕に当てていたが、反則は取られずにゴールが認められた。
FC東京の選手たちは主審に抗議したが、覆らなかった。
FC東京は 16勝 5分 7敗となった。勝ち点 53のまま首位を守った。
1差で 2位の鹿島は 6日にセレッソ大阪と対戦する。
鳥栖は 9勝 4分 15敗となった。勝ち点 31で 16位。
ここ 7試合で 4勝し、調子をあげている。