9月 22日 --
U-16アジア選手権・予選J組最終節は
前回優勝の
日本がマレーシアと対戦し、終了間際に同点ゴールを決めて 2-2で引き分け、
本大会出場を決めた。
J組のもう 1試合はラオスがカンボジアに 1-0で勝った。
勝ち点は日本 7、ラオス 6、マレーシア 4、カンボジア 0で終えた。
日本はボールを支配して押し気味に進め、チャンスを作ったが、
前半は決定力を欠いて無得点だった。
後半は 63分に楢原がペナルティーエリア内でキーパーと交錯してPKを獲得した。カンボジアのキーパーはレッドカードを受けて一発退場した。大迫がキックを決めて先制した。
その後は数的優位に立ちながらもマレーシアの反撃を止められずに 73分にPKで失点して同点になった。
82分にはコーナーキックを頭で決められて逆転された。
本大会出場を逃す危機に直面したが、
終了間際に左クロスを内藤が頭であわせて値千金の同点弾を決めた。